連休二日目で更新(交信)が途切れたcortisoneです。
でもまぁ、書くこともなかったんですけどね。だから、
ここはひとつ、私のお勧めライトノベルでも紹介してみましょう。
まずやはり私の一番のお勧めは「魔術士オーフェン」シリーズですね。
この作品は中学のときから読んでるんですけど、いまだに最終巻は読んでないんですよ。
なんか最終巻を読んでしまうと、今までお世話になってきたこの作品と、別れなくちゃいけないようで、少し怖いんです。
・・・とはいうものの、実際は、はまって、飽きて、はまって、飽きて、のサイクルを繰り返している、といった感じなので、なかなか進まないだけなのかもしれません。
それでもあと2巻ぐらいを残して、だいぶ長い間止まっているのは、やっぱり終わるのが怖いのかも。
で、この作品、私がなぜハマッたのかというと、
・・・やっぱカッコイイからでしょうね。
特に戦闘の場面。
細やかに、流れるように描かれる主人公の一挙一動が大好きですね。
他にも、この作品には、独特のニヒリズムのようなものがあるからではないかとも思います。
特にその色は後半で強くなってきます。
あぁ・・・。ほかにもいろいろあるんですけど、私如きでは表現しきれないどころか、
逆にこの作品に対して失礼になるかもしんないし、
なんか自分でも書いててわけわかんなくなってきたので、今回はこの辺でご勘弁。
最後に、私の中に印象強く残っている台詞を紹介して終わっておきましょう。
「神のいないこの世で、奇跡など決して起こらない。だが奇跡が起こらないことなど絶望ではない。奇跡の不備を、誰もが知っているというのに、それでも生きていなければならない。それが絶望だ。」